心の日記

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金色の誘惑 ~金閣寺の舎利殿~ 

こんにちはgorihisaです!最近急に暑くなり、汗を大量に流しております。(笑)

土曜日は金閣寺に行ってきたのですがとんでもなく人が多く、人の体温が何十にも乗り移ったように暑かったです。

さて今回はその金閣寺についてご紹介したいと思います。

 

 

金閣寺

金閣寺の正式名称は鹿苑寺といい、臨済宗相国寺派総本山相国寺塔頭寺院(たっちゅうじいん)の一つです。塔頭とは、その寺の高僧が死後、弟子たちが師匠を慕い、弔うために建てるものだといわれています。

 

金閣寺はもともと西園寺公経という人が建てた西園寺という浄土宗のお寺でした。

この西園寺は代々鎌倉幕府の連絡役であった西園寺家が所有していましたが、鎌倉幕府の滅亡後、当主の西園寺公宗後醍醐天皇暗殺の容疑で処刑され、土地と財産はすべて没収されてしまったために、修理されなくなったために徐々に荒れ果てていきます。

 

やがて時は過ぎ1397年、室町幕府三代将軍足利義満が西園寺を譲り受け、改築をして自分の邸宅とし、その敷地は御所にも匹敵するほどだったそうです。

建設当時の鹿苑寺は「北山壮」とよばれ、室町幕府最盛期の政治権力が集められました

 

舎利殿について

 

鹿苑寺金閣は正式名称は舎利殿と呼ばれています。征夷大将軍の座を息子の義持に譲った後も強大な権力を持ち続けた義光は、自分の富と権威を世に知らしめるために純金を使用し、豪華で派手な三層づくりの建物を1397年~1408年にかけて完成させました。

現在の建物は1950年に学僧によって放火され、全焼したときに再び建てられたものです。

金閣寺の中についてご紹介します。

一層は寝殿造で「法水院」と呼ばれています。中には足利義満坐像と宝冠釈迦如来像が置かれています。

二層は武家造(書院造)で「潮音洞」(ちょうおんどう)と呼ばれています。

中には岩谷観音坐像と四天王像が安置されています。

三層は「禅宗寝殿造」で「」と呼ばれています。

仏舎利が安置されているところです。

頂上には鳳凰が置かれている。

この鳳凰は日本では天皇、将軍の居所を指す。

 

実は一層、二層、三層とそれぞれ公家、武家、義光自身とさしている階級があります。義光が絶対的存在であることを強調しているのがよくわかります。

 

 

金閣寺はこのように当時の時代背景と建築様式を十分に伝えており、尚且つその鮮やかな純金は日本人はもちろん、最近では外国人の注目の的になっています。皆さんも足を運んではいかがでしょうか!